40種類の季節の野菜。
パン屋さん、雑貨屋さん、野菜のおいしいレストランが1つに集まった「暮らしのお店」が今、話題になっている。昨年オープンし、この4月で1周年を迎えた店内は、多くの女性客で賑わう。
約100種のパンを揃える「しあわせをはこぶパン」は大阪の人気ベーカリーショップ「パンデュース」がプロデュース。国産小麦粉と地元野菜を豊富に使ったオリジナルパンが味わえる。
生活雑貨は、グラフィックデザイナー・セキユリヲさんが全国から選んだセレクトショップ。おしゃれで心地いいモノばかり。庭には安水建設が建てた宿泊体験ができる「気持ちのいい木の家io」も。ライフスタイル提案型の複合店舗だ。
四国愛媛の、スープとサラダの専門店「チャーリーズベジタブル」がプロデュースするビュッフェ式のレストラン「野菜がおいしいごはん」も女性の人気を集める。約40種類の季節の野菜が並び、赤味噌・らっきょう・納豆・のりワサビ・ローストガーリック、レモンクリームなどのヘルシーなドレッシングや、香草オイルで自分好みのフレッシュサラダを作って楽しむことができる。
おすすめは阪上シェフがアメリカ・ロサンゼルスで食べ歩き、研究を続けて仕上げた「クラムチャウダー」。数種類のハーブを使って風味と健康にもこだわったスープだ。ほかに野菜のスープ、ミネストローネも。プレーンパスタやバケット、季節限定の洋風ちらしなども味わえる。ランチビュッフェ(1280円)、ディナービュッフェ(1780円)ほか。
有機コーヒー(480円)、有機紅茶(480円)、各有機栽培ジュース(420円)などは食後200円で。
※この記事は2011年04月10日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。