情熱の自家製デミグラスソース
お客さまに、美味しく召し上がって幸せになってほしい」と、オーナーシェフ・長尾康広さんは、ひと皿ひと皿に精一杯の情熱を注ぐ。店名には「私の情熱料理店」の意味を込める。ランチタイムもカップルや家族づれでよく賑わう。
シェフ自慢の自家製デミグラスソースは10日から2週間も煮込んで仕上げる。このソースをベースに、「角切り煮込みビーフのハヤシライス」や、チキンライスにオムレツがのった「クラシックオムライス」など、熟練の味を楽しませてくれる。
「私は偏食で好き嫌いが多かった」と語る長尾さんは、究極の味を求め、岡崎市内のホテルで10年修業。その後、料理店で料理長を務め、幸田町に店を持ち、昨年現地に移転オープンした。
写真は夜の「ハンバーググラカレー」(1150円)。グラとはグラタンのようにオーブンで焼き上げたもの。褐色の香りもコクも増す。ビーフ、ポーク、牛タン(いずれも1150円)や、ムール貝やエビ、ホタテなど魚貝いっぱいの「シーフードグラカレー」(1180円)もある。
「わいぱセット」(平日限定、土日祝日要予約、2名~)は、おかかとクリームチーズのライスコロッケ、米粉入り自家製パン「わいぱん」、イタリア産生ハムのサラダ、自家製クリームスープ、ソフトドリンク又はグラスワインに、メイン料理2点を選べるという豪華さ。(1人2100円~3500円)。プラス400円で自家製デザート盛り合わせ、追加料金で90分飲み放題もある。45席。
※この記事は2012年07月10日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。