和洋のコラボで絶妙な味。

牛ヒレ肉とフォアグラの蒲焼きソース仕立て。


ワインも豊富に揃っている。

 この2月にオープンした鉄板焼きのお店。女性客を中心にリピーターが増えている。人気を呼んでいるのは、広い鉄板で見せるシェフのパフォーマンスだ。
 新鮮な季節の素材をタイミングよく焼き上げる。お客は、そのナイフさばきを香ばしさとともに見て楽しむ。ホテルなどで行う豪華な鉄板焼きをカジュアルにした感じだ。杉浦孝宗シェフは東京銀座の店で7年間修業し、TVチャンピオンで優勝したほどのウデの持ち主。野村福男シェフも同じく銀座で修業した。
2人は幼なじみ。同じ目標に向って修業。念願叶って、夢を実現させた。「らくだ」は2つのコブを持つから店名にと。兄弟のように顔も雰囲気もそっくり。「夢を実現でき、お客さまが来てくれて、うれしい」と爽やかな笑顔を見せる。
 写真は「牛ヒレ肉とフォアグラの蒲焼きソース仕立て」(1,500円)。鉄板にバターをしき、牛ヒレをレアに、フォアグラも焼いて重ね、蒲焼きソースをかける。最後にオリーブ油を少々。和と洋のコラボレーションで絶妙な味を生み出す。軽やかな手さばきに、やはり見とれてしまう。
 「新鮮野菜のバーニャカウダー」(900円)、銀座で人気№1の「アルティメットチキンチーズ」(同)、見ても楽しい「三河鶏のステーキ3色ソース」(850円)、ピリ辛に焼いた「らくだ風焼えだまめ」(350円)やシーフードのたこ(850円)、ほたて(600円)他、「レディスコース」(2,900円)など、気になるメニューがいっぱい。豊富に揃ったワインやビールで楽しんだ後は、お好み焼きで占めるのがツウ。23席。



2月にオープン。早くも評判に。

東京銀座で修業した2人のシェフが腕をふるう。


鉄板焼き らくだ

所在地
安城市東明町3-9アルフェ山口1階 Google Map
電話番号
0566-74-6910
定休日
月曜
営業時間
7:30~1:30 L.O
駐車場
あり
ウェブサイト
http://rakuda-teppan.com/
みかわこまち編集部
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