笑顔と味で“生き生き”と
店内は吹き抜けで天井が高く、ガラス張りの明るい空間。軽快なBGMが流れ、開放感に日常を忘れる。若い人からお年寄りまで男女問わず人気のカフェだ。この秋9月でオープン3周年を迎える。
店長の板倉さんは、製菓専門学校(大阪)を出てから、県内のケーキ店、飲食店で働き腕を磨いた。「子供の頃からの夢、理想のカフェができました」と笑顔を見せる。友人である竹下さんと鈴木さんがスタッフに。正に店名vivovaのスペイン語の意味“生き生き”にふさわしい若さと笑顔でお客を癒す。それぞれがケーキ、ドリンク、調理の得意分野を生かし、3姉妹のごとく息もぴったりだ。
コーヒー・紅茶類、ハーブティーは500円から、ナチュラルなドリンクメニューが多い。すりおろしリンゴ入りの「アップルジュース」(500円)、黒ゴマたっぷりの「黒ゴマバナナシェイク」(600円)も人気があり、「いちごシェイク」など、旬のフルーツを使った季節限定のドリンクもある。
トーストメニューでは、好きなパンを選べるのもうれしい。白食パン、黒糖パン、五穀パンの3種ある。チーズオムレツサンドは五穀パンになさる!それとも?
ブランチメニュー(10時~14時)は週替わり。この日は「照り焼きチキンサンド」(サラダ、スープ、ドリンク付、1000円)、「イカと明太子のパスタ」(同、1200円)。ティータイム(14時~18時)は、自慢の手作りケーキと淹れたてのコーヒーが楽しめる。25席。
※この記事は2012年04月10日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。