風情ある和空間で優雅なランチ。
このお屋敷は昔、佐藤栄作元総理など要人の接待にも使われたという。中日本鋳工(株)創始者・鈴木熊次郎氏の邸宅だった。宮大工が丹精を込めた、自然木の欄間、凛とした床の間、開け閉めできる雪見障子。風情ある庭園を眺めながら、この和空間で心づくしの料理を味わう。
同店は、この8月に寄住町から新規移転、このお屋敷にオープンした。職人気質の料理人・店主石川啓三さんに、長男泰成さんが加わった。泰成さんは、四日市ほかでも和食を学び、腕を磨いてきた。店主の下で修業した次男宏司さんも一緒に、3人が力を出し合う。
予約優先のランチは「見て楽しく、食べておいしいをきめ細やかに」を理念に細部までこだわり抜いた料理となっている。(20食限定)
夜の会席は5000円から。新鮮な旬素材の持ち味を活かし、季節感に満ちた料理を演出する。
食材から調理方法、空間から接客まで、お客様をおもてなし致します。
※この記事は2011年10月10日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。