アジアン情緒あふれる 空間で、美味中華三昧
岡崎市美合駅のほど近くに、地元のお客様をはじめ近隣地域からも多くのリピーターが訪れる、人気の中国料理店「三国志」がある。店内にはレトロな異国情緒とくつろぎやすいカジュアルな雰囲気が漂う。ランチからディナー、大小グループの宴会まで、幅広いニーズに応じた居心地の良いスペースが用意されている。
もともと実家が中華料理中心の店だったというご主人が、この地に自分のお店を開いてから37年ほどになる。料理の監修はご主人が行い、料理人が腕を振るう。インテリアは台湾などで奥様が調度品や小物を買い付けて自ら装飾する。その連携が、多彩なメニューと味わい深い美味しさと心地よい空間を生み出しているのだ。
ファミリー客が多い店だけに、子どもから大人まで美味しく食べられる料理が自慢。四川や広東などの本格中国料理をベースにしつつも、きめ細かいアレンジで独自の料理を提供している。日本人の口に合う辛さや風味、食感などを長年追求して来たご主人は、「美味しい料理こそが王道です」と語る。創業から変わらぬメニューも開発を続け、美味しくブラッシュアップしているという。
看板メニューはこれぞ王道の炒飯。お米の一粒一粒がふっくらつやつやとしている。様々な種類があるが、ダントツ人気は炙り角煮炒飯。醤油ダレで味付けした豚角煮は柔らかくて激ウマと評判だ。女性に人気なのはオリジナルパリパリ春巻き。ジューシーな具材(海鮮+チーズ&大葉)とパリパリの皮がベストマッチ! 四川麻婆豆腐やエビチリ、ピリ辛の手羽先などもおすすめ。麺で人気なのは他店とはひと味違う台湾ラーメンと担々麺、マイルドなエビうま煮ラーメンだ。
味も量も価格も妥協せず、地道にコツコツと美味しい王道を歩み続ける三国志である。
※この記事は2020年04月01日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。