心づくしのビーフシチュー
洋食一般から煮込み料理、コース料理までメニューも多く、遠方からもお客が訪れる。中でもビーフシチューは長時間じっくり煮込む人気のメニューだ。肉は大きな塊のままを煮て、それを冷やし、カットしてまた煮る。再び冷やして、ひと口大に切り、また煮込む。3日間かけた心づくしのビーフシチューは柔らかくて口の中でトロけそうだ。
三河中心にホテルで修業したオーナーフ石田博之さんは26歳で独立。安城市錦町に店を開き、4年前に現地に本店を移した。一緒に厨房に立った息子さんは一昨年西尾店をオープンさせた。
写真はディナー「おすすめコース」(3200円)。好みに合せた料理が選べる。はじめの一皿料理(7品)から一品を(アナゴ、エビ、サーモンの魚介類のマリネ)。魚料理(5品)から一品(ホタテ貝柱のポワレ)、そしてメイン料理(5品)から評判のビーフシチューを。それにパンまたはライス、本日のデザート2種盛り合せ、ドリンクが付く。
ミニビーフシチューまたは本日のスープに、海老フライ、ハンバーグステーキ、ポークステーキを盛り合せた「サルビアランチ」(1980円)はボリュームたっぷりな洋食を一度に味わえると評判だ。好きなメニューを選び、ライスセット(ライス・ドリンク)、またはパンセット(焼きたてパン3個・ドリンク)、コースと、自由な組み合せをオーダーできるから楽しみも広がる。48席。
※この記事は2013年01月10日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。