ゆったりとした空間と 奇をてらわないお料理に「ほっ」
2010年2月、高浜市向山町にオープン。店内に入ると、木のぬくもりが感じられて明るい。オーナーの丹羽さんの洋食歴は32年。以前は碧南市で同じくクラシコという名前の洋食店を20年営んでいた。
碧南時代の店舗
天然酵母や国産小麦など、パンからデザートまで自家製で添加物の少ないお料理を心がけている。碧南で洋食店を営んでいた頃から、どんな方にでもお食事を楽しんでいただけるように、いち早く禁煙にしたという。きめ細やかなお客さまへの配慮とオーナーの作るお料理には、碧南時代からのファンがたくさんいる。
クラシコの人気メニューはパスタ、ライスオムレツ、ハンバーグステーキ。パスタは週替わりで変えるものもあれば定番もある。ライスオムレツはご飯とひき肉、またはツナを卵で混ぜてオムレツに。トマトソースがかかっている。ハンバーグステーキは国産牛100％で碧南のおいしい肉店で購入しているそうだ。寒くなってくると乳製品を使うグラタンやドリアも登場する。
ハンバーグステーキ
ライスオムレツ
ランチのパスタはオイルやトマト、クリームなどから選べる
ランチでは2種類のデザートが選べる
「ここのお店のお料理は後で胸やけがしないね」というお客さまの言葉は一番の誉め言葉だ。「めずらしいお料理はありませんが、手作りの味をお楽しみください」と気取らないオーナーに「ほっ」とする。
※この記事は2023年01月01日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。