フレンチベースで自由な発想
閑静な住宅街に佇む隠れ家のような洋食屋、セ・ラ・ヴィ。階段を登るとエントランスがある。店内にはヨーロッパの風景が手描きで描かれていてギャラリーのような落ち着ける空間。
お昼は2種のパスタランチやミニコースがあり、夜は高級食材を使ったディナーが楽しめる。今回紹介するのは1200円(税込)のパスタランチに500円(税込)プラスして赤座エビのパスタに変更した人気メニュー。
肉料理は、フランス産鴨胸肉のロースト。厳選された鴨肉はとてもジューシーで食べごたえがある。赤座エビのウニクリームパスタは、オープン以来一番リピーターが多いパスタ。ウニの香りがクリームとよく合う。グリルされた赤座エビはミソの部分まで楽しめる。
ベースはフレンチだが、フレンチにこだわらずにオーナーシェフの自由な発想からメニューが生まれている。「どうしても“フレンチ”というと敷居が高いイメージがあるんです。もっと気軽に来ていただきたい」とオーナーシェフはいう。
開店したのは今から約10年前。開店前は、フランス料理店など数店で働きながら腕を磨いた。「本場のフランス料理を実際に見てみたい」そんな思いからスイスの星付フレンチレストランで働いていた時期もある。
パーティーの大皿料理も好評で、4名から約20名までOK。3800円、4800円、ふたつの飲み放題コースを用意している。お誕生日会などは、ディナーコースにするのもいいだろう。
※この記事は2015年04月10日時点の情報を元にしています。現在とは内容が異なる場合がございます。